知っていれば、入ったのに!ピンチの前にこの補償!

16.新車なのに、大事故…いっそのこと、乗り換えたい、でも負担が! 【新車取得費用特約(新価特約)】

<買って間もない車が半壊事故>

「半壊事故!車を替える場合、多額の追い金が必要になるようだ。事故による査定価額の落ち分、新たに購入する車の諸費用などまでは保険会社も見てくれず、結局、自己負担になる。」

<300万円で買った新車が1年半で全損>

「全損なのに1年半、乗っているから保険金が250万円しか出ないと言われた。新車を買うには新たな出費が必要になる。」
「修理して乗っても、査定価額の落ち分は消えてなくなるものではないから、最後には自分がかぶる事になる。なんか納得がいかないなぁ。」

<こういう時の為に>

『新車取得費用特約(新価特約)』
1.一定期間、一定以上(50%以上)の損害があった場合、新たに車を再取得するために必要な額を補償します。
 上記のケースでも、この特約を使えれば、スムーズな新車への代替えが見込めます。
新車取得費用特約(新価特約)
2.補償される期間 ⇒ 25ヶ月、または37ヶ月(保険会社により違いがあります)
3.
支払われる保険金 ⇒
・ 新価価額(車両本体価格を元に設定した価額)
・ 付随する費用として新価価額の10%(金額の上限アリ)
※ 付随する費用を含め、新価価額を支払いの上限とする保険会社もありますので、 よく内容を確認した上で、ご契約下さい。

※保険会社、保険の種類によっては、規定や名称が異なる場合や、設定自体がない場合がありますので、ご注意下さい。

17.
事故で車が大破した。保険は出るけど、出費もバカにならない
【全損時諸費用特約】
【修理時諸費用特約】

「事故で車が大破した。修理して乗り続けるにしても事故歴が付いて価値が落ちる。買い替えるにしても出費がかさむ。」

<こういう時の為に>

『全損時諸費用特約』
・ 全損事故を起こした場合に、設定した金額の10%(金額の上限アリ)を臨時費用として補償します。
・ 全損時の補償をより充実させるものとしては、新車取得費用特約(新価特約)があります。
『修理時諸費用特約』
・ 全損以外の車両事故で、被保険自動車の損害額が一定額(一般的には50万円)を超えた場合に、損害額の5%(金額の上限アリ)を臨時費用として補償します。
ここもチェック ⇒ 事故に遭ったら、買い替え?修理?

※保険会社、保険の種類によっては、規定や名称が異なる場合や、設定自体がない場合がありますので、ご注意下さい。

18.保険は使いたいけど、保険料が上がるのが心配 【等級プロテクト特約】

「事故で車をぶつけた。保険を使って修理すると、3等級ダウンして次の更新で保険料が上がってしまう。使いたいけど、迷うところだよなぁ。」

<こういう時の為に>

『等級プロテクト特約』
・車の破損や対人・対物賠償の補償の為に、自動車保険を使用した場合でも、ひとつの契約期間中で1回目までは等級が据え置きになり、次の契約更新では、現在の契約と同じノンフリート等級が適用されます。
節約型『等級プロテクト特約』
・補償するケースを限定することにより、保険料を抑えることもできます。(対応できる保険会社と、できない会社がありますので、確認して下さい)
  1. 他の車との接触事故(確認条件付き)の場合のみ据え置き・・・車対車事故限定
  2. 記名被保険者とその家族が運転していた場合のみ据え置き・・・家族型
  3. 記名被保険者の子供(同居または未婚)が運転していた場合のみ据え置き・・・子供型

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リスク細分型自動車保険
リスク要因を細かく区分して保険料を
設定する自動車保険です。リスク度合
いが低い人は保険料は割安になります
が、逆にリスク度合いが高い人は割高
になります。
年齢・性別・運転歴・使用目的・使用
状況・地域・車種・安全装置の有無
・所有台数など保険会社により基準と
なるリスク要因は様々です。
欧米が発祥ですが、近年、日本でも、
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アクサダイレクトチューリッヒなどが業績を伸ばしているようです。

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