なんとなく、そして普通に考えて、当然、大丈夫だろう、と思っていたのに、「思っていたことと違う!なぜ?」という事があります。
勝手な判断や思い込みはやめて、ちゃんと、知ることから始めましょう。
※保険会社、保険の種類によっては、規定や名称が異なる場合や、設定自体がない場合がありますので、ご注意下さい。
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1.盗まれた車が事故、盗まれた被害者なのに、責任あるの?
「盗まれた車が事故を起し、その事故の被害者から賠償請求が来た。自分も車を盗まれたという意味では被害者なのに、しかも運転もしてないのに請求が来るなんて!」
1.エンジンをかけたまま、車から離れていた。
2.キーを付けたまま、車から離れていた。
3.盗まれて、直ぐに警察に盗難届けを出さなかった。
このようなことがないように、車の管理には充分に注意を払いましょう。

<気を付けて下さい!>
次のような状態で、車が盗まれた場合、管理責任が問われ、賠償請求されることがあります。1.エンジンをかけたまま、車から離れていた。
2.キーを付けたまま、車から離れていた。
3.盗まれて、直ぐに警察に盗難届けを出さなかった。
このようなことがないように、車の管理には充分に注意を払いましょう。
2.保険の使用はキャンセルしても等級ダウン!
「事故に遭い、相手と揉めていたので、取合えず、自分の車両保険で車を修理し、相手が『100対0』で過失を認めたら、後から車両保険をキャンセルすればいいかな。車がないと不便だから、取り合えず修理しておこう。」
一旦、保険を使って修理をすると、後からキャンセルして自費で支払おうとしても、初めから保険は使わなかったことにはならないのです。翌更新時にはノンフリート等級は下がることになります。
勝手に判断せず、保険会社に確認をしながら、進めましょう。

<気を付けて下さい!>
ノンフリート等級に関して言うと、保険はキャンセルができません。一旦、保険を使って修理をすると、後からキャンセルして自費で支払おうとしても、初めから保険は使わなかったことにはならないのです。翌更新時にはノンフリート等級は下がることになります。
勝手に判断せず、保険会社に確認をしながら、進めましょう。
3.被害に遭っても安心!保険会社が示談の交渉をしてくれるから!でも本当にそう?
「信号待ちで後ろから追突された。いわゆる『100対0』の事故にあった。」
自分には非はないから揉める事はない、自分の要求は聞き入れてもらえるだろうと、安心していませんか?
実は、意外と苦労する場合もあるのです。
自分には非はないから揉める事はない、自分の要求は聞き入れてもらえるだろうと、安心していませんか?
実は、意外と苦労する場合もあるのです。
1.記名被保険者側に過失のない事故の場合、保険会社が示談交渉の代行をすることはありません。
2.保険会社の示談交渉サービスは、保険会社に賠償責任が発生する場合にだけ行われるものです。
3.自分に過失がなかったとしても、交渉が思うようにいくとは限りません。
4.交渉の相手が、保険会社や弁護士、タクシー会社となると素人には難しいことになるかもしれません。
一円でも負担する額を削ろうとしてきます。
一方的な被害者であるにも係わらず、充分な補償も受けらないという心配も・・・!
